2024オルベアの展示会に行って来ました。
うちのお店は修理がメインなので、新車販売に見合うお店の広さと規模ではないのですが、お客さんのニーズがあれば是非ともやりたいな〜、と思い、代理店のサイクルクリエーションさんにお願いして見させてもらいました。
何故オルベアか?かと言いますと、バイク自体に魅力があるのはもちろんですが、
MYO(マイオー)という、トレックのプロジェクト1のようなオーダーシステムが確立している点。WEBサイト内でバイクオーダーのシミュレーションが可能なのです。
カラーやパーツ選択の豊富さに驚くと思いますよ!
このMYOを使う事で、現車がなくてもある程度のイメージを作り注文する事が可能です。
うちのような小規模なお店でも、世界規模のスポーツバイクメーカーのバイクの注文が、このシステムを使えばオーダーが可能!
これは、ありがたい。
オルベアは、国外にあった生産拠点をスペイン、ポルトガルの自社工場に戻した事で、こうした手厚いオーダーシステムが可能になったそうです。
価格も、他の大手メーカーに比べて値ごろ感があります。
元々ヨーロッパでは(というか世界的にも)歴史も実績もあるメーカーなので、この先更に注目を浴びるのは間違いないでしょう。
2024年の注目は、第7世代となった新型オルカ。無駄がなくキレイなデザイン。
シクロワイアードさんが、オルカの特集記事を組んでくれています。
ですので、私は展示会で撮影した画像をぺたぺたと貼っていくのみで(-_-;)
フレームに内装されるケーブル類。見た目すっきり
細いシートステイ。エアロよりも軽量化に振った設計により、TOPチューブもご覧の通り
横から見るとかなり薄くデザインされています
ORCA AERO。エアロフレームももちろんあります。これはMYOでデザインされたモデル。たくさんのカラーバリエーションがあるのでご興味があればぜひ試してみてください。
OQUOというオリジナルホイールもリリースされます。ZIPPのハブが使われているとのこと。リムはオリジナル。
オルベアといえば、エウスカルテル・エウスカディというオレンジ色のジャージのチームがあったのを覚えている方も多いと思います。
オルベアの本拠地、バスク地方出身の選手を集めたチームで、かつてはツール・ド・フランスでも活躍した選手が沢山いました。
チームは2013年で一度解散してしまうのですが、2020年から再びチームが復活しています。
今年7月、チーム右京のスペイン遠征のビアフランカというレースで、岡篤志選手が一緒に逃げたのがエウスカルテルの選手でした。以前は現在のワールドチームに相当するランクのチームでしたが、現在は1個下のプロチームとして復活しているんですね。
以前、こちらのブログでも取り上げました。
北京オリンピック金メダリストのサムエル・サンチェスが有名ですが、私はロベルト・ライセカ選手が印象に残っていますね~。
小柄で細身で山岳にめっぽう強い選手でした。極限まで絞られた体に、がいこつみたいな容貌がとてもインパクトがありました。
なぜか、検索をかけても画像が出てこない。何故だろう???
歴史もあるスぺインのメーカー、オルベアにご興味のある方は、ぜひサイトをのぞいてみてください。
お店に簡易カタログもありますので、気になる方はご相談お待ちしております(^^)
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