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  • 執筆者の写真Bicicletta Buna

3つの偶然(LOOK 565復活!)


先日、通勤で活躍中のDASH ALTENAで通勤路を走っていると、見覚えのあるバイク(2004年あたりのLOOK 461!)が、、、

もしや、と思い、文字通りダッシュで追いかけたら、やはりそうでした。


以前働いていたショップのお客さんでした。一緒にクラブランやホノルルセンチュリーライドを走った方に、偶然遭遇しました。


どれくらい以前かというと、約20年前!2004年前後の頃です。

私が転職したこともあり長らく疎遠になっていましたが、バイクを見てすぐに記憶がよみがえりました。

ご挨拶してショップをオープンしたことをお伝えしたところ、所有していらっしゃるバイクのメンテナンスのためにご来店してくれました。


461 その1


461 その2


595。メンテナンスに持ち込んでもらった時、フレームにトラブルが発生したいるのを発見。輪行時にフレームにダメージを受けていました。

これも偶然!

(結果として595に乗るのをやめて、パーツを移植して565を復活、という流れになります)


実はLOOKを4台所有されていて、それぞれのバイクに歴史があるので、また別の機会にご紹介出来れば、と、思います(未だに大事に乗っていらっしゃいます)。

ただその中の1台、565だけが壊れて乗っていないとの話が出てきました。


聞けば、フロントフォークのコラムにひびが入ってしまい、乗るのを諦めたとのこと。

確かに、良く見ると一本線が入っています。


輪行袋に保管されており、汚れてはいますがフォーク以外は問題がなさそうなので、フォークを交換したら乗れそうでした。

カーボンフォークなら色々あるので規格の合うものを探そうという所でしたが、3つ目の偶然、少し前にLOOKの輸入代理店であるユーロスポーツインテグレーションさんと契約したばかりでした。

 かなり古いモデルで同じものが手に入るかわかりませんでしたが、ダメもとで問い合わせると、もしかしたら倉庫にまだあるかも、という回答。

せっかくなら、純正フォークで仕上げたので、一縷の望みを託して待つ事一日、、、


何と、ありました!HSC5フォーク。色は違いますが、お客さんもこれでOK!とのこと。

565復活の目途が立ちました。

これで復活の話が盛り上がり、正式に作業をする運びとなりました。


作業開始

ヘッドベアリングは新調


細かな傷や汚れを落としました



ホイールのオーバーホール






フレ取り


これが意外と癖者だった、10S専用フリーボディ。

スプロケット交換を希望されていたのですが、現行の10sスプロケットは使えないんですよね。

当時は7800系デュラエースや6600系の時代。

もうそれらは生産もとっくに終わっていますが、一つ後の世代、6700系のものが使用可能で、しかも、まだ生産されていました。良かった〜



そして、完成


ちょうど10sの頃に買って頂いたバイクがほとんどなので、手持ちのホイールも10sのものが多く、それらを流用したいとの事で、駆動系パーツはティアグラで揃えました。





HSC5フォークが眩しい!



完成後、確認のため試乗してみたのですが、C24ホイールの軽さもあり、踏み出しがとにかく軽い!

元々フレームもしっかりした乗り味なので反応も良く軽快、コンポーネントも新調してとても気持ち良く走るバイクに仕上がりました。

型は古いですが、まだまだ現行のバイクにも引けを取らない性能であると思います。


通勤路での遭遇、メンテナンス時のトラブル発見、タイムリーな代理店との契約という3つの偶然により、長年の眠りから覚めて復活を果たした565。

お客さんもにも満足して頂き、私自身もそのお手伝いが出来てとても嬉しい作業でした。







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